【れんこん】ストックおかず

れんこんの甘酢漬けサッと炒めればシャキシャキと、煮込めばモッチリとした食感が楽しめるれんこん。くせのない味わいで、和風、洋風、中華風など幅広く使えるのに食卓への登場回数がやや少なめなのは、皮をむいたり、変色防止のために酢水につけたりと下準備にひと手間かかるためでしょうか。ビタミンC、ムチン、カリウムを多く含むれんこんは、風邪予防や美肌作り、胃腸を整えるのに役立つうえ、塩分のとりすぎが気になる人にもおすすめの野菜。いずれも水溶性の成分なので、“食べだめ”はききません。毎日少しずつでも食べるのが賢い食べ方。下準備の手間は1節でも2節でも大差ありません。手軽に作れる保存食をまとめ作りして、いろいろな料理に使いまわして食卓に登場させてみてください。
作り方(作りやすい分量)
1: れんこん(2節 400g)は皮をむいて2~3mm厚さの輪切りにし、水につけてアクをとる。赤とうがらし(1/3~1/2本)は種を除いて小口切りにする。2: 熱湯でれんこんをさっとゆで、水けをきる。熱いうちに混ぜ合わせたA(酢 大さじ3、砂糖 大さじ2、塩 小さじ1/2)に加えて混ぜ、赤とうがらしを加えて1時間ほどおいて味をなじませる。密閉容器に入れ、冷蔵庫で3日~4日ほど保存可能です。栄養メモ
れんこんのビタミンC、酢に含まれるクエン酸は疲労回復の効果があるので、疲れ気味のときにおすすめです。手軽に食物繊維がとれるのも魅力です。れんこんの甘酢漬けを使って
- れんこん入りちらしずし
2~3日たった甘酢漬けを使うと、まろやかな酸味に仕上がります。お節句やおもてなしにも! - キャベツとれんこんのコールスロー
ヨーグルトの酸味がさわやかなコールスローです。市販のものよりもカロリーを抑えることができます。

・食材事典:【れんこん】トップページ
・食材事典:【れんこん】使いっきりレシピ
・食材事典:【れんこん】知っておきたい種類や栄養のこと
・食材事典:【れんこん】おいしい調理のコツ
・食材事典:【れんこん】選び方と保存のコツ
・食材事典:【れんこん】使いっきりレシピ
・食材事典:【れんこん】知っておきたい種類や栄養のこと
・食材事典:【れんこん】おいしい調理のコツ
・食材事典:【れんこん】選び方と保存のコツ








