オクラ
ネバネバとした食感が特徴のオクラの名の由来は、原産地とされるアフリカの現地語「ンクラマ」からといわれています。
「オクラ」は英語名で、和名を「アメリカネリ」といい、「陸蓮根（おかれんこん）」の異名もあります。
日本へは、幕末から明治初期ごろに渡来したと見られています。
「オクラ」は英語名で、和名を「アメリカネリ」といい、「陸蓮根（おかれんこん）」の異名もあります。
日本へは、幕末から明治初期ごろに渡来したと見られています。
オクラの選び方と保存のコツ
新鮮であればあるほど、うぶ毛がびっしりと生えています。色鮮やかで、五角形の角がしっかりしたものを選ぶといいでしょう。
オクラの知っておきたい種類や栄養のこと
一般的に流通しているのは五角形の緑色のオクラですが、赤いものや丸いものもあります。
オクラのおいしい調理のコツ
口当たりのいいネバネバとした食感を味わうには、ゆでる前に板ずりをして、うぶ毛を取りましょう。細かく刻むほど、粘りが増します。
オクラは家庭でも栽培できます
オクラはプランターで栽培でき、暑さに強く簡単で、たくさん収穫できることから、家庭菜園では人気の野菜です。
種まきは4月から5月中旬ごろ。気温の上がる真夏などは土の乾燥にも気をつけ、水やりを忘れないようにしましょう。
生長すると黄色い花が咲き、そこから約1週間程で実がなります。オクラは早めに収穫しないと硬くなってしまうので、実ができたら早めに収穫することをおすすめします。
まめに液肥を与えると、6月～10月ごろまで収穫が楽しめます。
