たこ
食用で最も一般的な「まだこ」のほかみずだこ、やなぎだこ、いいだこなどが代表的な種類です。一部の国や地域を除き、海外ではほとんど食用にされていませんが、日本では古くから食卓に供されてきました。
たこの選び方と保存のコツ
生のものは足が太く、吸盤に弾力があり手に吸いつくくらいのもの、表面が茶色でツヤがあるものを選びましょう。鮮度が落ちやすいので、冷凍保存がおすすめです。
たこの知っておきたい種類や栄養のこと
たこは日本近海に60種以上が生息しています。タウリンやDHA、EPAが含まれており、コレステロールを低下させるはたらきがあるといわれています。
たこのおいしい調理のコツ
たこ独特のうま味は、ゆでたり焼いたりすることで強くなります。相性のよい食材との組み合わせで、さらにおいしくなりますよ。
関西の味、たこ焼き
大阪のたこ焼きは、昭和の始め頃、肉やこんにゃくを入れて焼いたラジオ焼きが始まりといわれています。その後、明石のたこを入れたメニューを開発したところ、大ヒットにつながったのだとか。
卵の割合の多い「明石焼き」、チーズやえびなどを使った変り種「ボール焼き」など、最近はバリエーションも豊富です。
いろいろなレシピを試してみて、○○家のたこ焼きを完成させてみては？
おもてなしにもピッタリな、ガーリックたこ焼きのレシピはこちらこちら
