【れんこん】おいしい調理のコツ:～調理力で健康！プロジェクト～

覚えておきたいおいしいひと手間

れんこんの皮は縦方向に繊維にそってむくと、むきやすくなります。皮はうすめなのでピーラーが便利。

節までの長さが短めで小さく、丸に近い形をしているのは、れんこんの先端部分です。この部分は柔らかいので、きんぴらやサラダに向いています。
一方、太めの円筒形に近い形のものはれんこんの中ほど～根元の部分。歯ごたえのある部分ですので、煮物や天ぷら、フライに向いています。
薄切り、乱切り、厚切り、すりおろすなど切り方によって異なる食感を楽しんで。

あくが強く、空気にふれると黒く変色するので、切ったらすぐに酢水（水１カップに対して酢小さじ１）につけましょう。

れんこんのコレだけレシピ

メイン材料はれんこんだけ！の思いたったらすぐ作れるレシピです。ほんの少しだけ残っちゃった、そんな時にもおすすめですよ。

れんこんと相性の良い食材

れんこんに組み合わせてもっとおいしく！もっとヘルシーに！おいしさと栄養の相性の良い食材のご紹介です。

鶏肉
ほっくりと煮えたれんこんにジューシーな鶏肉の味がしみこんでやさしい味わい。
鶏肉に少なめのビタミンCや食物繊維をれんこんが補います。
豚肉
れんこんの甘みが豚肉のうま味で引き立ちます。
豚肉のビタミンB1は、れんこんのデンプンの代謝を促し、エネルギー作りをサポートします。
にんじん
赤と白のコントラストが、食欲をそそります。
れんこんのビタミンCに、にんじんのβ－カロテンが入り、ダブルの抗酸化パワーです。