ストックおかずでお弁当
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準備にはいろいろと気を配らなくてはいけません。このような基本的なことはもちろんですが、今回ご紹介したいのは、冷凍や冷蔵できるストックおかずをお弁当に活用する方法。冷凍したおかずを、そのままお弁当箱に“ポン”するだけ!!
そのまま自然解凍で食べられます。しかも、冷凍おかずが保冷剤のかわりになり、お弁当のいたみを防いでくれます。
解凍時間の目安は、お弁当用の保冷バッグに入れて4~5時間。
お昼にはちょうど食べごろになります。そして、冷凍おかず作りには、シリコンカップが大活躍。
1回分をシリコンカップに入れ、ふた付きの保存容器で冷凍すれば、朝はそのままお弁当箱に詰めるだけです。冷凍、冷蔵ストックおかずを活用すれば、朝の忙しい時間でも、簡単にいたみにくくてバランスの良いお弁当を作ることができます。
ストックおかずでお弁当 ~働くお父さん編~
今回は、夏場にもお弁当を持って行く機会の多い「働くお父さん」向けのお弁当です。メインは魚&定番卵焼き。焼き魚でも食べやすい形、そしてごはんがすすむねぎ味噌味に仕上げました。魚だけでは少し物足りないので、ほんのり甘いごまマヨ風味の卵焼きもプラスします。
ズッキーニの揚げ浸し、ハリハリ漬けで野菜もしっかり食べられる、バランスの良いお弁当です。ごはんには、殺菌効果も期待できる梅干しを。
ごはん全体に行きわたるように、日の丸ではなく細かく刻みました。
- あじのねぎ味噌焼き
あじを食べやすいムニエルにして、ねぎ味噌をぬって焼き、和風に仕上げました。
【お弁当には…】1回分をシリコンカップに入れて冷凍しておき、そのまま弁当箱に詰める。 - ごまマヨ風味の卵焼き
お弁当の定番、卵焼きも冷凍ストックできます!ちょこっと1切れプラスしたいときや、お弁当のすき間埋めにもぴったりです。
【お弁当には…】冷めたら1切れずつ切り分け、シリコンカップに入れるか、ラップに包んで冷凍しておき、必要な分をそのまま弁当箱に詰める。 - ズッキーニの揚げ浸し
めんつゆを使い、揚げ浸しをもっと手軽に。男性が好むピリ辛味です。辛い物が苦手な方、またお子さまには、唐辛子なしで作るのもおすすめ。冷蔵で4~5日保存できます。
【お弁当には…】汁けをきって弁当箱に詰める。 - 切り干し大根のハリハリ漬け
切り干し大根、にんじん、塩昆布と歯ごたえのある食材を組み合わせた、食べごたえのある副菜です。汁けが少ないので、冷凍保存にも向いています。
【お弁当には…】1回分をシリコンカップに入れて冷凍しておき、そのまま弁当箱に詰める。 - カリカリ梅の混ぜごはん(1人分)
小梅(2個)を刻み、ごはん(200g)に混ぜるか、ごはんの上に散らす。























