かつお
季節回遊を行い、北上中の初夏のかつおを上りがつお、南下中の初秋のかつおを戻りがつおと呼びます。
主に太平洋側で獲れ、日本海側にはほとんど生息していません。
主に太平洋側で獲れ、日本海側にはほとんど生息していません。
かつお(鰹)の選び方と保存のコツ
身の色が鮮やかな赤い色のものを選びましょう。できるだけその日のうちに食べたいですが、保存するなら加熱して。
かつお(鰹)の知っておきたい種類や栄養のこと
ビタミンB12の含有量は魚の中でもトップクラス。初がつおと戻りがつおでは味わいが異なります。
かつお(鰹)のおいしい調理のコツ
かつおの代表的な料理、たたきはぜひマスターしておきたいもの。香味野菜ともよく合います。
秋のかつお(鰹)は、刺し身が美味
かつおの旬は、春と秋の年2回。
春に獲れる初がつおは、さっぱりとした味わい。たたきにしてたっぷりの薬味と一緒に食べるのは、さわやかな季節にぴったりです。一方、秋に獲れる戻りがつおは、えさをたっぷり食べているので魚体が大きく、しっかりと脂がのっています。脂肪の量は、初がつおのおよそ10倍。脂ののりがまぐろのトロ並みであることから「トロがつお」とも呼ばれ、刺し身で食べるのが美味とされています。このように、漁獲時期で味わいが全く異なるかつお。季節を感じながら味の違いを楽しみましょう。
かつおの栄養成分について、詳しくはコチラ。









