【あじ】知っておきたい種類や栄養のこと
味がよいから「あじ」と名がついたといわれる、誰からも好まれる魚。脂質とうま味成分のバランスが秀逸です。
黄あじは小ぶりながら、脂がのってうま味が強いのが特徴です。
しまあじ
あじでは一番の高級魚で、刺し身や寿司ネタなどで人気。脂肪の多い養殖ものは、塩焼きや照り焼きがおすすめ。
関あじ
大分県と愛媛県の間の豊後水道でとれる真あじ。身が引き締まっておいしいと評判です。
豆あじ
5~8cm程度の小さなあじ。南蛮漬けなどで丸ごといただくのがおすすめです。
室あじ
干物に加工されることが多く、あっさりと淡白な味わいが特徴。
クサヤムロ
くさやに使われるものの中で最もおいしいといわれています。

動脈硬化を予防するEPAや脳の活性化にはたらくDHAが豊富。
うま味成分がたっぷりで、同じ青背魚のさばやいわしと比べて脂肪が少なく、たんぱく質を多く含みます。
●特徴的な栄養素:
EPA、DHA、たんぱく質、タウリン
●重さ:真あじ 1尾約150g
全体的に丸みがあり、背骨やお腹の部分が白っぽいものが、脂がのっておいしいとされています。
身から骨が浮いていて、全体が黒っぽい色のものは、鮮度がよくないことが多いので避けましょう。
グリル内をよく加熱し、身から焼き始めましょう。表面を強火であぶってうま味を閉じ込め、裏返して30秒程度ほど、皮がパリッとなるまで焼きましょう。
伊豆名物のくさやは、魚を保存するための塩汁を繰り返し使って発酵させた汁に漬け、天日で干したもの。
強烈なにおいはありますが、特有のうま味はお酒のおつまみにもピッタリです。

あじの種類
あじ(真あじ)は、浅瀬にいてあまり移動しない「黄あじ型」と、深いところを回遊する「黒あじ型」に分けられます。黄あじは小ぶりながら、脂がのってうま味が強いのが特徴です。

- 黄あじ
やや黄色っぽい色をしており、脂がのって香りがよい。 
- 黒あじ
黒っぽい体色が特徴。黄あじに比べるとやや身質がかたく、大味のものが多い。
しまあじ
あじでは一番の高級魚で、刺し身や寿司ネタなどで人気。脂肪の多い養殖ものは、塩焼きや照り焼きがおすすめ。
関あじ
大分県と愛媛県の間の豊後水道でとれる真あじ。身が引き締まっておいしいと評判です。
豆あじ
5~8cm程度の小さなあじ。南蛮漬けなどで丸ごといただくのがおすすめです。
室あじ
干物に加工されることが多く、あっさりと淡白な味わいが特徴。
クサヤムロ
くさやに使われるものの中で最もおいしいといわれています。
あじの栄養ひとくちメモ


うま味成分がたっぷりで、同じ青背魚のさばやいわしと比べて脂肪が少なく、たんぱく質を多く含みます。
- カロリー:
- 121kcal
- たんぱく質:
- 20.7g
- 脂質:
- 3.5g
- 炭水化物:
- 0.1g
- 食物繊維:
- (0)g
*栄養プロフィール*
(真あじ)
EPA、DHA、たんぱく質、タウリン
●重さ:真あじ 1尾約150g
食材こぼれ話~あじの加工品いろいろ~
あじの加工品といえば、まず思い浮かぶのが干物。全体的に丸みがあり、背骨やお腹の部分が白っぽいものが、脂がのっておいしいとされています。
身から骨が浮いていて、全体が黒っぽい色のものは、鮮度がよくないことが多いので避けましょう。
グリル内をよく加熱し、身から焼き始めましょう。表面を強火であぶってうま味を閉じ込め、裏返して30秒程度ほど、皮がパリッとなるまで焼きましょう。
伊豆名物のくさやは、魚を保存するための塩汁を繰り返し使って発酵させた汁に漬け、天日で干したもの。
強烈なにおいはありますが、特有のうま味はお酒のおつまみにもピッタリです。









